機内食レビュー:プレミアムクラスのお食事 那覇-羽田
● 2017/07/04
那覇-羽田線でも、プレミアムクラスのお食事を予約していました。なにせ、那覇-羽田便は国内線の中でも屈指の長距離路線でして、夜に那覇空港を出たら、羽田空港に着いた頃には食べるところがないという。ま、那覇空港って夕方でも空弁が充実していたので、「もしかしたら、空弁にありつけないかも」という心配は、取り越し苦労に終わったのですが。
いつもだったら2段重ねで出てくるのですが、今回は別々に出てきました。
お品書きは、厚焼き玉子、鯵塩麹焼き、人参しりしり、薩摩芋レモン煮、蓮根金平、牛時雨煮、煮物そぼろ餡かけ(揚げ茄子、冬瓜、人参、紅葉麩、里芋)、パプリカ甘酢漬け、しば漬け、ジューシーご飯、だそうです。
なぜ2段重ねになっていないのか、開けてみるとその謎は解けました。実は那覇-羽田便って、暖かい食事が出るんです。しかし、暖かいのはご飯だけ。「えーっ、そっち!?」って感じでした。たしかに、しば漬けをあっためるわけにはいきませんからねぇ。
やはり暖かいだけあって、ジューシーご飯がうまかったです。あと、このなかでキューティー吉本的に好きだったのは、鯵の焼き魚と煮物かな? 人参しりしりはちょっと食べにくかったですけどね。
ちなみに、エコノミークラスでプレミアムクラスをお食事を付ける場合、ANAのWebサイトから事前予約が必要です。詳しくは、ANA MY CHOICEのサイトをご覧ください。