この記事の写真は、写真ACからダウンロードできます
名古屋鉄道のフラッグシップ、ミュースカイです。名古屋・岐阜・新鵜沼から、中部国際空港を結びます。豊橋方面からは、神宮前駅で乗り換えです。4両編成で、全車指定席です。
特急とミュースカイとの大きな違いは、ミュースカイは神宮前-中部国際空港間がノンストップです。また、ミュースカイ用の車両には、車体傾斜制御装置がついています。
車内です。外観と同様、青でまとめられています。そう言えば、同じ空港特急のラピートと、京成スカイライナーも外観が青なんですよね。
シートを横から見ると、こんな感じです。パノラマsuperの特別車も同じ感じのシートでした・・・て言うか、ミュースカイと同じイメージにしたくて、パノラマsuperの座席を変えたんじゃないでしょうかねぇ。
シート背面です。
名鉄と言えばパノラマカーというイメージが未だにジーン吉本の頭の中に残る中で、ミュースカイには展望席が付いていません。なぜ展望席を付けなかったのかというと、名鉄って列車の増結を結構やる会社でして、展望車に他の列車を増結すると通り抜けができないうえ、展望車の意味がなくなってしまうからなのではないかと思います。その代わりと言っては何ですが、車内の液晶パネルに運転台からの前面展望が表示されます。でもやっぱり、展望車付けて欲しかったなぁ。
番外編。こちらが、ミュースカイと色違いの普通の特急です。こちらは普通の特急として運用されていまして、車体傾斜制御装置は付いていないんだそうです。でも、青に塗り替えたらミュースカイと区別つかないじゃん。
でも、こっちは前回名古屋に来た時に乗ったよね・・・あれっ、顔が違う! (前回乗った車両は、この記事をご覧ください)
また、こちらには特別席だけではなく、一般席もあります。一般席は、特別車両券(μチケット)がなくても乗車できます。
よろしかったら、写真素材ダウンロードサイト【写真AC】にもお越しくださいませ。当サイトの写真の一部を配布していまして、商用利用も可能です