石和温泉駅

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甲府駅から10分とかからないところに、石和温泉駅があります。この石和温泉駅、特急かいじ号の停車駅でして、前々から気になっていたので降りてみることにしました。

ぶどうが有名な山梨県だけあって、お土産といえばワインですね。キューティー吉本も買って帰ったんですけど、あれはホントおいしかったです。

しかし、石和温泉駅という駅名とは裏腹に、どうにも温泉地に来ているっている実感がわきません。確かに、駅から5分ほど歩けば温泉旅館はあるんですけど。温泉地に来たというよりは、住宅街を歩いている感じです。最大の理由はこれ。駅前のAEONです。

ずらりと並ぶお土産物屋さんとか飲食店街もなく、外湯もなければ街のあっちこっちでお湯がわいていることを実感させるアイテムもないので、温泉地に来たと実感できないわけですね。しかも、駅の真ん前がAEONで、これじゃ生活感満載。とても温泉地に来たとは思えないわけです。

しかしながら、温泉地ならではのアイテムがないわけではありません。駅前の足湯です。

石和温泉って、温泉地として成功したいのか、住宅地として成功したいのか、キューティー吉本としては疑問です。駅前の風景を見る限り、住宅地として成功したいのかな、て感じですね。

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