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宇奈月温泉へは、富山地方鉄道の新黒部駅(北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅の最寄り駅)から電車で20分ぐらいの、宇奈月温泉駅へ行きます。 ここが黒部渓谷の観光拠点になっていまして、黒部峡谷鉄道のトロッコ列車、宇奈月駅がほぼ隣にあります。
宇奈月温泉駅には駅の足湯 くろなぎがあります。ジーン吉本も中に入ってみます。
駅の足湯 くろなぎは、富山地方鉄道の切符を持っていない人でも利用できます。なので、切符を持っている人と、切符を持っていない人を区切るための柵が設置されています。ちなみに、手前が切符を持っている人、奥が切符を持っていない人のエリアです。
宇奈月温泉駅を出るとすぐに、踏切があります。この踏切の先が、温泉街です。
その踏切を温泉街側から見ると、こんな感じ。付近には黒部峡谷鉄道の車庫があって、トロッコ列車が良く見えます。
宇奈月温泉駅から踏切を抜けると、こんな感じ。写真左奥にあるのが日帰り温泉、宇奈月温泉総湯です。ここが、宇奈月温泉の観光案内所を兼ねています。
手前を左に曲がると、おもかげ通りです。銀行と郵便局があります。街灯がトロッコ列車になっているのがステキです。
真ん中を左に曲がると中央通りです。飲食店やお土産物屋さんをはじめ、商店は大抵ここに立ち並んでいます。
おもかげ通りを先まで行くと、右に折れる道があります。
その交差点付近に建っているのが、薬師寺です。
薬師寺の先には、足湯おもかげがあります。誰でも無料で入れます。
足湯おもかげの中は、こんな感じ。宇奈月温泉は無色透明の単純温泉で、源泉温度は約98℃あるそうです。
更に歩いて、突き当りを右に行くと、延対寺荘があります。
この周辺が湯の町通りです。温泉旅館は、大抵この周辺にあります。
なぜかと言いますと、このすぐ近くが黒部川でして、客室から黒部渓谷が見えるよう、この近くが温泉旅館になっていると言う訳ですね。
宇奈月温泉は結構小じんまりしていまして、大体10分あれば温泉街を一周できます。宇奈月温泉に来たついでに、ぶらぶら歩いてみるのも面白いですよ。ちなみに、コインロッカーは宇奈月温泉駅にあります。
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