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新型コロナの影響なのか、24時間営業がなくなりました。営業時間は、11:00～翌9:00になりました。
下駄箱に靴を預けて、入口のゲートを通ったところに、モニター式の体温測定器が設置されていました。この体温測定器、マスクをせずに入店すると
「マスクをしてください」
・・・と言われる優れもの。しかしながら、フロントには透明シールドがありません。その他、新型コロナ対策として、不安になる要素が他にも・・・（その話は後程）
ここにはお食事処が2か所あるのですが、そのうちアジアン居酒屋が営業休止になっていました。その代わり、もう一つのお食事処でアジアン料理の一部も注文できるそうです。だったら最初から、お食事処1つでいいじゃん。
席は、1つ飛ばしで利用するようになっていました。お水はポットで持ってきてくれます・・・ただし、これは新型コロナ対策でそうなったのかは不明です。
まずは、お刺身の盛り合わせを注文。マグロ・サーモン・鯛・ホタテ・鰺の5種盛りです。確かにおいしかったのですが、2,200円というお値段を考えると、これ位の味じゃないとなぁという感じでした。
続いて、豚の角煮を注文。しかし、これがハズレ。肉が硬くて、分厚いチャーシューを食べている感じ。新型コロナ前に頼んだ時は、もっとじっくり煮込んであって、トロトロだったと思うんですけどねぇ。
館内には随所に消毒液が置かれ、リラックスコーナーもリクライナーを1つ飛ばしで利用するようになっていました。
問題は、お風呂の感染症対策です。脱衣場のロッカーが1つ飛ばしで抜かれ、「新型コロナ防止のため、間隔を開けてご利用ください」の張り紙がしてあったのですが、いつの間にかこの張り紙が撤去されていました。（お店のスタッフが外したのか、お客さんが勝手に外したのかは不明）
また、サウナにも「新型コロナ防止のため、間隔を開けてご利用ください」の張り紙が置いてありまして、間隔を開けてサウナを利用するようになっていましたのですが、その張り紙を勝手に除けて、くっついて入っているお客さんがいました。
更に、だらだらと喋りながら入っているお客さんが多数。これだと安心して入れず、さっさと出てきました。「私語はお控えください」の張り紙位は張って欲しいとは思いますが、では貼ってあったからと言って、効果があるかどうかは不明です。
結局、お店としては新型コロナ対策を頑張っているとは思うのですが、利用者のリテラシーが低く、しかもここは新宿歌舞伎町にありまして。正直、新型コロナが落ち着くまで、次は行きたくないなというのがジーン吉本の結論です。
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