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ジーン吉本が今回お泊りしたのは、ホテルシュランザCHIBAでした。場所は、京成電車の千葉中央駅から歩いて1分のところにあります。千葉中央駅といえば、周辺は千葉市の繁華街でして、千葉県庁などの官庁街からも近いのですが、このホテルは繁華街がある北口ではなく、南口にありまして。周辺はマンションや学校が立ち並びます。
JR千葉駅からですと、約10分ほど歩く感じです。周辺は飲食店やコンビニが多数あるので、まず晩ご飯や朝ご飯に困ることはないでしょう。完全キャッシュレスで、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済のみです。現金での支払いはできないので気を付けてください。
ジーン吉本がお泊りしたのは、スーペリアシングル・・・と聞くと、さぞかし広いお部屋なのかと思ったら、普通のビジネスホテルのシングルルームと同じぐらいの広さでした。ですよねぇ、だって普通のシングルルームと同じぐらいのお値段なのですから。
窓から入口方向を見ると、こんな感じ。電話がベッドの壁際にあるのが特徴です。
ベッドです。ベッド幅120cmとのことで、普通のシングルベッドよりもやや広めです。
枕元にはエアコンと照明のスイッチのほか、埋め込み式の目覚まし時計と、ACコンセントがあります。また、写真右側には明かりが付いています。
目覚まし時計は、夜明かりを消した時でも見やすいです。また、枕元でケータイやスマホを充電できるよう、棚とACコンセントが置いてあるのがうれしいです。
デスクです。広さは十分です。室内は茶色系で統一されていまして、落ち着いた感じです。
引き出しの中には、非常灯があります。
デスクの上には、照明とメモ、ティッシュ、ACコンセントがあります。
注意点として、ACコンセントの数が少ないです。枕元でスマホを充電して、机の上でPCを充電すると、これでコンセントが塞がってしまいます。できればテーブルタップを持って行った方がいいです。ま、ホテル近隣にヨドバシカメラがあるので、どうしても必要なら現地で買うという手もありますけどね。
また、インターネットは無線LANのみで、有線LANは利用できません。
液晶テレビの下のキャビネットには、金庫と電気ポット、コーヒーカップ、ドライヤー、冷蔵庫が入っています。
冷蔵庫の中は空で、右上のスイッチで電源を切ることができます。冷蔵庫は小さめで、500mlのペットボトルを5~6本入れたらいっぱいいっぱいです。
デスクの隣には、加湿空気清浄機とスリッパがあります。
バスルームです。広さはシングルルームとしては標準的といったところでしょうか。
バスタブはあるのですが、大浴場があるのであまり使わないかと思います。ジーン吉本も、シャワーしか使いませんでした。
アメニティ類です。
地下1階には、自動販売機と大浴場、コインランドリーがあります。細かいことを言えば、館内に電子レンジと製氷機がないのが気になります。
大浴場へは、部屋からタオルを持っていきます。脱衣場はコイン式で、100円玉が必要です。
大浴場はシンプルに、でっかい湯舟が1つ。およそ7~8人は入れそうです。大浴場の広さはあるので、これだったらサウナと水風呂も作れたんじゃないかと思います。
天然温泉ではありません。ジーン吉本の体感温度的には、41~42℃。気持ち温度が高めに感じます。また、湯舟がやや深めに感じます。檜風呂ではないのですが、ヒノキの香りがぷんとします。
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お部屋の広さこそ普通のシングルルームと同じ(・・・かやや広い)ですが、上質感のあるお部屋でした。また、大浴場があって、足を伸ばしてお風呂に入れるのはポイントが大きいです。最大の欠点は、JR千葉駅から距離があるという点ですが、千葉県民からすれば
「c-one(注:JRと京成の高架下にあるショッピングモール)歩いたらすぐじゃん」
という距離なので、徒歩10分歩くのが苦でない人であれば、ここはお勧めできます。
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