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新習志野駅の真横に、湯~ねるというカプセルホテル併設の日帰り温泉があります。今回、カプセルルームを利用してきましたので、レビューしたいと思います。
場所は、JR京葉線の新習志野駅のお隣、ミスターマックス新習志野ショッピングセンターの2階です。JR京葉線と言えば、東京ディズニーランドとディズニーシーがある、舞浜駅があります。ちなみに、新習志野駅のお隣は、海浜幕張駅と南船橋駅です。
新習志野駅の周辺は、物流倉庫や配送センターなどが立ち並びます。このため、商業施設と言えばミスターマックスぐらいしかなく、ららぽーとやIKEAがある南船橋駅や、幕張メッセや千葉新都心がある海浜幕張駅と比べると、周辺施設が見劣りする点は否めません。
しかしながら、必要にして十分な施設は整っていまして、湯~ねる館内には天然温泉のお風呂と、フードコートがあります。また、スーパーマーケットや薬局もあります。コンビニは、新習志野駅にあります。
玄関を入ったら、靴を下駄箱に入れます。館内はすべて下駄箱の鍵で精算する仕組みになっています。フロントで下駄箱の鍵を渡して、チェックインします。
フロントのすぐ近くにあるロッカーに荷物を入れた後、カプセルルームに行きます。正確には、カプセルルームとは言わず、湯~ねるキャビンと言います。
湯~ねるキャビンの入り口です。ここで下駄箱の鍵をタッチしないと入れない仕組みになっています。もちろん、湯~ねるキャビンは男女別々です。
こちらが、湯~ねるキャビンです。カプセルホテルと同様、カプセル式のお部屋がずらりと並びます。
カプセルを正面から見ると、こんな感じ。2段式になっていまして、入口はロールカーテンで塞ぐことができます。
こちらが湯~ねるキャビン、つまりカプセル内部です。シングルベッドと同じぐらいの広さがありまして、男性でも十分な広さがあります。高さは1mぐらいはあるでしょうか。十分腰掛けることができます。奥に枕、手前に毛布があります。
室内から外を見ると、こんな感じ。ジーン吉本が利用したのは上段だったので、下段のカプセルが見えます。
ピンボケでごめんなさい。液晶テレビです。
液晶テレビの横に、テレビのリモコンと歯ブラシ・剃刀・耳栓・イヤホンがあります。なお、シャンプー・リンス・ボディーソープなど、お風呂に入るときのアメニティ類は、お風呂に行けばあります。
室内には、ケータイ・スマホ充電用のUSBポート、ACコンセント、換気扇と明かりのスイッチが付いています。湯~ねる全館で、無線LANのインターネットが利用可能です。カプセル内にACコンセントが1つだと足りないかもしれません。
カプセル内でノートPCを使うのは厳しいです。ただし、フードコートのテーブルやカウンターにACコンセントがあるので、みんなここでノートPCを使ってます。
カプセル上部に換気扇があります。ただ、ジーン吉本的には、換気扇を付けてもやや暑いと感じました。
液晶テレビの横に、鍵付きのミニクローゼットがあります。これ、ホントありがたい!
カプセルホテルに泊まった時、荷物はロッカーにしまうのですが、ロッカーの鍵をどうするかという問題がありまして。カプセルルームに鍵をかけることができないので、寝ている間にロッカーの鍵を盗まれないか不安・・・になるんです。
でも、ここだとロッカーの鍵は、ミニクローゼットに入れておけばいいんです。しかも、暗証番号式なので、鍵を盗まれる心配がないんです。ただし、暗証番号を忘れないように注意しましょう。
ミニクローゼットの中には、ハンガーがあります。ロングコートは無理ですが、ジャケットぐらいなら十分入ります。
前述の通り、ここは天然温泉の日帰り温泉が併設されています。もちろん、湯~ねるキャビンの宿泊客も利用できます。詳しくは、この記事をご覧ください。
館内には、コインランドリーと流し台があります。
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「東京ディズニーランドとディズニーシーへ行きたい」
「幕張メッセのイベントに行きたい」
「千葉マリンスタジアムに行きたい」
・・・という方で、舞浜や海浜幕張周辺のホテルにお泊りしたい方もいらっしゃるかと思うのですが、いかんせん舞浜と海浜幕張って、ホテル代が高いんですよ。なので、宿代を浮かせたいという方にとっては、ぴったりなのではないでしょうか。そして、天然温泉に入れるというのは大きなメリットです。館内はまったり過ごせるスペースが充実しているので、おすすめです。
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