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甲府湯村温泉 湯村ホテル B&Bです。以前ここに泊ったことがあるのですが、今回は日帰り入浴することにしました。(お泊りした時のレビューは、この記事をご覧ください)
場所は、湯村温泉通りの入口にあります。目立つ建物なので、すぐわかります。車でお越しの方は、湯村交差点で曲がります。駐車場は無料です。
甲府駅からは、南口バスターミナルの4番乗り場に来るバスに乗って、湯村温泉入口バス停で降ります。甲府駅からだと、バスで大体15~20分ぐらい(経由地によって異なる)です。
日帰り入浴できる時間は、6:00~21:00です。ただし、10:00~11:00と、火曜日の10:00~15:00は清掃時間なので、入ることができません。
入浴料は、大人1,320円です。ただし、ジーン吉本はJAF会員だったため、700円で入れました。フェイスタオルとバスタオルは別で、400円です。支払いはカードや電子マネーが使えます。
大浴場は2階にあります。最初に引っかかったのが、鍵のかかるロッカーがない点。鍵のかかる貴重品入れはあるものの、財布とケータイ、スマホは十分入るのですが、PCが入りません。で、衣類などは脱衣かごに入れるのですが、この脱衣かごが小さいんです。衣服はどうにか入りましたが、コートを着ていたら入らないです。
お風呂は、7~8人は入れそうな内湯が1つ。3~4人入れそうな露天風呂が1つ。2人までのサウナです。露天風呂には、電気風呂が付いています。ただし、ジーン吉本が行ったときは、サウナが閉まっていました。6:00~10:00と、15:00~0:00しか入れないそうです。
温泉は無色透明のナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉で、これをかけ流しにしています。ジーン吉本の体感温度的には、内湯が約42℃、露天風呂が約41℃でした。
まずは、内湯に入ります。お湯はやや熱めで、源泉かけ流しなのでお湯が柔らかく、お肌に優しい感じです。次に、露天風呂へ。ここで、ジーン吉本が大好きな、電気風呂があることに気づきます。強さは、ジーン吉本には十分でしたが、人によっては緩く感じるかもしれません。
で、サウナに入れなかったので、内湯→露天風呂→休憩を繰り返していました。これでも十分温まりまして、お風呂上りに水風呂が欲しかったぐらいでした。
日帰り入浴した場合、休憩できるスペースがありません。個人的には、男女のペアで来た時に、どちらかが先に出た時のための待ち合わせ場所があっても良さそうに思うのですが。
大浴場の前には、自動販売機とコインランドリーがあります。なお、写真右側の製氷機は、宿泊客専用です。
休憩スペースがなく、しかもタオルが別料金で1,320円と言われてしまうと、かなり割高と感じました。しかし、これには裏技がありまして、JAF会員の方はJAF割引を使う、JAF会員でない方はニフティ温泉のクーポンを使うと大幅に安くなり、700~800円ぐらいで入れます。この割引価格だと、適正価格かなといった感じです。(ニフティ温泉のクーポンについては、こちら)
ビジネスホテルと考えた場合、甲府駅の周辺にもビジネスホテルはありまして、しかも天然温泉付きのところもあるので、甲府駅に用事がある方はどうしても甲府駅周辺に泊ってしまう点が痛いところではあります。
ただし、車で行くとなると、話が変わります。なぜかというと、甲府駅周辺のホテルには駐車場がないんです(あっても有料)。このため、車で来た方にとっては、甲府駅周辺のホテルよりも、無料の駐車場がある湯村温泉B&Bさんの方が便利なのです。
実は甲府湯村温泉で、気軽に日帰り入浴できる施設はここぐらいです。ジーン吉本的には、ホテルにこもって静かに過ごしたい方、一人旅でいいお湯の温泉宿に泊まりたい方にとっては、間違いなくおすすめできるホテルです。
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