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福井県の県庁所在地、福井駅です。その名の通り、福井県を代表する駅です。
JR北陸本線と九頭竜湖線の駅だったのですが、北陸新幹線の金沢-敦賀間が開通した結果、北陸本線は第3セクターへ移管されまして。北陸新幹線、JR九頭竜湖、ハピラインふくいの駅になりました。
また、えちぜん鉄道と福井鉄道の乗換駅でもあります。
北陸新幹線ホーム、11番線・12番線です。11番線は主に、敦賀方面に行く列車が発着します 12番線は主に、金沢・富山・長野・高崎・大宮・上野・東京方面に行く列車が発着します。
一つのホームに上下の列車が発着するという、新幹線では珍しい構造の駅です。ちなみに、福井駅以外でこの構造になっているのは、三島駅のみです。
1番線・3番線です。主にハピラインふくいで、大聖寺・金沢方面に行く列車が発着します。
ハピラインふくいの列車です。イメージカラーのピンク色の帯が特徴です。
では、2番線はどこにあるのかというと、ホームの端にあります。主にJR九頭竜湖線で、九頭竜湖・越前大野方面に行く列車が発着します。
4番線・5番線です。主にハピラインふくいで、武生・敦賀方面に行く列車が発着します。
ハピラインふくいの列車を、もう一枚。よーく見ると、顔が若干違います。
新幹線改札口です。ICOCA・PiTaPa・Suicaなどの交通系ICカード(以下、ICOCAと略します)に対応した自動改札機が並びます。
福井駅はJR西日本区間なので、タッチでGo! 新幹線は使えません。ICOCAで乗車するには、新幹線eチケットを購入する必要があります。
新幹線と在来線の乗り換え改札口です。ここにも、ICOCAに対応した自動改札機が並びます。
在来線改札口です。どう見てもハピラインふくいの改札口にしか見えないのですが、JR九頭竜湖線に乗るときも、こっちの改札口を通ります。
ICOCAに対応した自動改札機が並びますが、ICOCAが使えるのはハピラインふくいです。このため、JR線じゃないハピラインふくいはICOCAが使えて、九頭竜湖線はJR西日本の路線なのにICOCAが使えないという、不思議なことになっています。
一乗谷口の駅舎です。えちぜん鉄道に乗り換えるときは、ここから出ます。
駅前ロータリーです。一乗谷口の駅舎に隣接して、えちぜん鉄道の福井駅があります。
福井城址口の駅舎です。福井市の繁華街に近いのは、こっちです。福井鉄道に乗り換えるときは、ここから出ます。
バス乗り場です。福井鉄道線の駅は、写真右の方へ進んだところにあります。
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