空弁レビュー:新千歳空港 うにごはん
● 2013/12/29
新千歳空港で買った駅弁・・・ならぬ空港なので空弁、うにごはんです。もっとも、新千歳空港の真下には新千歳空港駅があるから駅弁と呼べなくもないですが。
国内線の機内食って、普通席では出なくなったので、空港で買って機内で食べられるお弁当ということで、空弁なるものが登場したわけです。ま、理屈は駅で買って列車の中で食べる駅弁と同じなのですが。
中身は、うにごはんというだけあって、うにがどーんと乗っています。で、錦糸卵とホタテの佃煮が入っています。ただ、うにと言っても蒸しうになので、生うにと違ってぱさぱさした食感になってしまうのが残念ですね。もっとも、お弁当に生うにって厳しいのですが。
飛行機って列車よりも乗っている時間が短くて、羽田-新千歳間でおよそ1時間30分です。しかも、離陸・着陸時にはテーブルが使えないので、水平飛行している間でないとお弁当が食べられません。なので、空弁は駅弁よりも一回り小さいのが特徴です。このうにごはんも、駅弁よりも一回り小さかったです。なので、男性だとこの分量じゃ足りないかもしれません。