この記事の写真は、写真ACからダウンロードできます
鵜戸神宮の写真を見まして、まさしく一目ぼれと言いますか、これは絶対行ってみたいと思いまして。調べてみたところ、列車では無理でバスで行くことになりました。バスは宮崎駅や宮崎空港の他、油津駅から出ているそうです。なので、まずは油津駅へ。しかし、派手な駅だなー
駅からほど近いところに、油津バスセンターがあります。およそ1時間に1本ぐらいバスが出ているみたいです。ここで、バスを待ちます。
で、バスの中です。バスは海岸線を走るので、景色がとってもきれい! ちなみに、バスはnimoca、SUGOCA、Suica、PASMOなどのICカードが使えます。
バスは、広ーい広場(・・・て言うか駐車場)に到着。この広場の端っこに、鵜戸神宮バス停があります。
油津バスセンターから20分ぐらいで鵜戸神宮バス停に着きました。
「なあんだ、余裕じゃん!」
・・・と思ったら・・・
早速石段がお出迎え。で、よーく見ると・・・
「御本殿まで、ここから約20分です。」
って、マジか!
更に、その先にはトンネルが。え!? 人が通るのにトンネル掘らなきゃいけないってどういうこと?
これが、トンネルの内部です。まるで自分が車になったみたいです。
トンネルを抜けた先は、長ーい道が。構わず先に進みます。
その先に喫茶店的なお店がありまして、ここを右に曲がります。
曲がった先は、長い石段でした。これが結構歩きにくい。
ここは鵜戸山八丁坂と呼ばれていまして、トンネルがなかった頃は、この坂を行くしかなかったんだそうです。で、鵜戸神宮参拝のためにここを歩く人で、石段の真ん中がすり減ってしまったんだそうです。(だから歩きにくかったんですね)
ちなみに、438段登って、377段下るので、合計815段あるそうです。
石段を下りると、目の前が開けてきました。どうやら着いたみたいです。
「着きましたー」
しかし、なんか写真と違うし。どうやらここは神門というらしく、本殿はまだまだここから先なんだそうです。
神門の先に、楼門があります。で、その先はというと・・・
はい。本殿はまだまだ先なのでした。
楼門からずうっと進んだ先に、千鳥橋があります。
更にその先に、玉橋があります。橋の幅が細くなり、しかも「これより先、左側通行」と書いてあります。もしかして、もう近いのかと思ったら・・・
着きました! 鵜戸神宮の本殿です。
しかし、ここから本殿までは急な石段があります。足を滑らせないよう、気を付けて降ります。
確かに、バス停からは歩いて20分ぐらいかかりました。しかも、平たんな道ではなく、ところどころ石段があります。非バリアフリー度で考えれば金刀比羅宮の方が上ですが、ここも十分到達難易度が高いですね。
よろしかったら、写真素材ダウンロードサイト【写真AC】にもお越しくださいませ。当サイトの写真の一部を配布していまして、商用利用も可能です