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燕三条駅周辺で晩御飯を食べることにします。燕三条駅周辺はローサイド店舗が多いものの、飲食店は比較的選択肢が多かったりします。なかでも、居酒屋さんとラーメン屋さんが多いです・・・て、飲んだら燕三条駅でタクシーを拾うという手があるとはいえ、道路沿いに居酒屋さんってどうよって感じなのですが。
燕三条駅の周辺でも、開けているのはどちらかというと燕市内。燕市のラーメンと言えば、新潟5大ラーメンの1つに数えられていまして、背油系のラーメンなんですね。ジーン吉本も食べてみたいと思いまして、見つけたのはらーめん勝さんでした。場所は、イオン県央店と道路を挟んで反対側、ちょっと奥に入った辺りにあります。
店内は味のある雰囲気で、昭和の時代のラーメン屋さんって感じでした。こういう店構えだと、ずっと前から営業しているわけで、お味も期待できます。(全部のお店がそうとは限りませんが)
ジーン吉本が頼んだのは、ラーメンでした。で、出てきたラーメンがこちら。最初に何に驚いたって、ステンレス製(多分)の器。ラーメン鉢と言えば普通は陶器でできていまして、金属製のラーメン鉢は初めて見ました。そう言えば、燕三条って金属加工が盛んなところなんですよね。このラーメン鉢も、地元で作っているのでしょうか。
燕市のラーメンと言えば、とんこつ醤油系のスープに、豚の背油が乗っています。また、麺がかなり太いです。なぜこうなのかというと諸説ありますが、工場で働く人のために、食べ応えのあるラーメンを・・・ということみたいです。その代わり、普通のラーメンよりも茹で時間がかかるという欠点があります。
また、これはこのお店だけなのかもしれませんが、ねぎが乗っていません。その代わり、薬味に玉ねぎが乗っています。
実際に食べてみると、ジーン吉本が大好きなこってりラーメン。例えは適切ではないかもしれませんが、そう言えば横浜の家系のラーメンってこんな感じですね。また、太麺がもっちりとしていて、食べ応えがあります。また、チャーシューが絶品・・・なんて言っている間に、ぺろりとなくなってしまいました。これだったら、大盛りを頼んでもいけたかもしれません。
番外編
イオン県央店です。燕三条駅から歩いて5分ほど。らーめん勝の近くにあります。
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