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鳥羽に行ったら、ここは行かないとダメでしょう。ミキモト真珠島です。場所は鳥羽駅から歩いて7~8分ぐらいのところで、鳥羽水族館のお隣にあります。
ミキモト真珠島は、元々の名前は相島 (おじま)と呼ばれていまして、1893年に御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功した島です。現在ミキモトが真珠の養殖を行っているのは英虞湾で、近鉄の駅で言うと賢島駅周辺です。なので、現在ここで真珠の養殖を行っているわけではないのですが、観光施設として一般の人が入れる場所になっています。
営業時間は10:00~17:00(季節による変動あり)で、入場料は大人1,650円、小・中学生820円です。
入場券売り場は対岸にありまして、真珠島へはパールブリッジと呼ばれる橋を渡ります。
真珠島に入ったところです。何やらモニュメントが色々立っています。
その先は、何やらどーんと抜けたように広場が広がっていました。
この広場を眺めるように、御木本幸吉の銅像が立っています。御木本幸吉は実業家で、世界で初めて真珠の養殖に成功した人です。
その広場に面して、真珠博物館があります。ここには、真珠ができる仕組みや、真珠の養殖に関する展示があります。
真珠博物館に隣接して、パールプラザがあります。1階がショップ、2階がレストランです。
パールプラザから海に面して、海女スタンドがあります。ここで海女さんの実演が見れます。
ジーン吉本も、海女さんの実演を見ていきたいと思います。海女スタンドの先には、何やら阿古屋貝がいそうな雰囲気の筏が浮いています。
で、海女さんはどこから現れるのかというと・・・
なんと、船に乗って登場・・・でした。そりゃあまあ確かに、海女さんは船で漁に行くわけですけど。
海女さんが乗った船が海女スタンドの前に来まして、海女さんの実演開始です。
こちらが実演中の海女さんです。海の中にもぐって、ガチに魚介類を取っているみたいです。
海女さんの実演を見た後、御木本幸吉記念館へ。その道のりで、何かを発見。
どうやら、海女さんはここから船に乗っていたみたいです。この船、煙突が付いていまして、冬に漁に出たとき、海女さんが暖を取れるようになっているみたいです。
御木本幸吉記念館です。実家は伊勢うどん店だったものの、真珠の養殖に成功して、財を成した御木本幸吉の生涯についての展示があります。
御木本記念館のお隣は、日本庭園になっています。
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キモト真珠島
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