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寄居駅と並んで、この辺一帯の中心駅となっている小川町駅。駅前ロータリーはかなり広いです。右側の青い屋根が、タクシー乗り場です。
駅前にはバスターミナルもありまして、ここから熊谷駅や小川町内を走るバスに乗れます。便数はおよそ1時間に1本ぐらいです。写真には写っていませんが、この左にコンビニ(ローソン)があります。
小川町(正しくは、埼玉県比企郡小川町)で有名なのは、和紙です。そのせいなのか、小川町駅前のメインストリート、はなみずき通りには、こんな感じで短歌を詠んだ立て看板、というか立札が並んでいます。
この小川町って「武蔵の小京都」と呼ばれるみたいなのですが、残念ながら京都とは随分違う気がします。雰囲気が近いとすれば、叡山電車の宝ヶ池や修学院あたりでしょうか。
食べるもので有名なのは、うなぎです。ジーン吉本も食べてみたかったのですが、お値段を見て諦めました。
小川町って、適度な田舎感があって、それでいて駅前がシャッター街と化していないのがいいですね。思うに、駅の周りにもちゃんと人が住んでいて、ちゃんと周りのお店を利用しているんでしょうね。スーパーもコンビニもありますし。
小川町駅は、東武東上線とJR八高線の乗換駅です。このため、小川町駅のすぐ近くで、東武東上線の上を、JR八高線が通ります。この写真で、後ろに土手のように見えるのが、JR八高線です。
この時期、桜がとってもきれいです。付近の山々も、ところどころピンク色になっています。(写真に撮れなかったのが残念ですが)
小川町に来ましたら、花和楽の湯へ行ったついでにうろうろしてみるのも、悪くないと思います。残念なのが、泊まれる場所が見当たらないところ。高崎に泊まってJR八高線に乗るか、熊谷に泊まってバスに乗るか。どっちにしても1時間に1本コースなので、厳しいのは確かですね。
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