日帰り入浴レビュー:おがわ温泉 花和楽の湯

このページには広告が含まれています

おがわ温泉 花和楽の湯 入口

今日のお目当ては、おがわ温泉 花和楽の湯 (こう書いて「かわらのゆ」と読みます)でした。東武東上線・JR八高線の小川町駅から10分ぐらい歩いたところにあります。場所は、小川町駅にある周辺案内地図に乗っています。

おがわ温泉 花和楽の湯 玄関

この花和楽の湯、お値段は大人1,380円と、日帰り入浴施設にしては高めなのですが、この入浴料に含まれる内容がすごくて・・・

  • お風呂の入浴(当たり前ですが)
  • フェイスタオルのレンタル
  • バスタオルのレンタル
  • 館内着(浴衣)のレンタル
  • 岩盤浴の入浴(しかも入り放題)
  • 岩盤浴用のバスタオルと館内着のレンタル
  • お食事処でいただける日替わりのお菓子

これだけ付いて、1,380円なんです。たぶん、都心だったら最低でも1,000円は足さないと、下手をすると2倍のお値段はするんじゃないかって内容です。

おがわ温泉 花和楽の湯 貸し切り家族風呂 露天風呂 高濃度炭酸泉

お風呂は、内湯とサウナ、水風呂、露天風呂です。このうち、源泉をそのまま引いているのが水風呂です。お湯は、ほぼ無色透明の無味無臭で、ごくわずかに白く濁っています。かなりあっさりとしたお湯です。内湯は、日本酒風呂でして、このお風呂のためだけに作ってもらっている地酒が入っているそうです。

メインは露天風呂でして、信長(全身浴)、秀吉(半身浴)、家康(寝湯)と名前がついています。この他、ラムネ風呂(高濃度炭酸泉)があります。一番人気はラムネ風呂でして、ややぬるめでゆっくり入れて、しかもよくあったまります。ジーン吉本に気に入ったのは寝湯でして、ここの寝湯は普通の寝湯と違って、3人は寝れるぐらいの四角形のお風呂で、仰向けに寝るとお湯が耳のすぐ下ぐらいになるという、絶妙の深さのお風呂なんです。これが正しい寝湯なんじゃなのかなぁと、ジーン吉本は勝手に思っていたりします。

おがわ温泉 花和楽の湯 中庭

このお風呂、1時間に1回ロウリュウが、2時間ぐらいに1回日本酒の投入があります。その度に・・・

「ただいまからロウリュウをやりまーーーす!」
「ただいまから内湯にお酒を入れまーーーす!」

・・・と店員さんが声をかけてくれます。このイベント感が何とも言えず、楽しいですね。ちなみに、日本酒は本当に飲めるそうでして、一升瓶1本分どーんと投入します。非売品です。

おがわ温泉 花和楽の湯 まるで片田舎の古民家のような建物

岩盤浴は入り放題で、予約の必要もありません。岩盤浴に入る人は、館内着とタオルをもらうときに、一緒に岩盤浴用の館内着とバスタオルをもらいます。この岩盤浴が結構広くて、しかもとってもよく効きます。この他にも、貸し切りの家族風呂があります。小さいお子様をお連れの方は、こちらへどうぞ。

母屋の他に離れのある、片田舎の古民家のような造りで、館内は小さなお家を渡り廊下で歩いて回るような感じです。中はとってもきれいで、しかもアロマの香りがとっても落ち着きます。こういうところって、小さい子供にはその良さがわからないんだろうなぁ・・・と思いきや、かくれんぼして遊んでました。(そういえば大きい古民家って、かくれんぼにはうってつけなんですよね)

おがわ温泉 花和楽の湯 サービスの日替わりお菓子と生ビール

館内には、お食事処とカフェバー、休み処、うたたね処、ボディケアの施術場所、足湯があります。お食事処へ行くと、サービスのお菓子がもらえます。今日は、ちっちゃなおまんじゅうでした。この時期らしく桜のあんがはいっていまして、おいしかったですね。

おがわ温泉 花和楽の湯 ざる豆腐

ジーン吉本が頼んだのは、ざる豆腐と生ビールのセット。980円でした。このざる豆腐、小川町駅周辺にあるお店とのタイアップで出しているものらしく、醤油ではなくてだしでいただきます。大豆の味がしっかりしていて、確かにお醤油よりも、おだしの方が豆腐そのものの味がよくわかる感じがします。

この他にも地元のお店とタイアップしているメニューがありまして、串焼きやメンチカツ、焼き餃子などがあります。ビールは生ビール、黒生ビール、エクストラコールドと言って氷点下の生ビールの中から選べます。

おがわ温泉 花和楽の湯 白魚のから揚げ

珍しいなぁと思って頼んだのが、白魚の唐揚。480円でした。淡白なお味で、ビールにもお酒にも合う感じです。

いや確かに、このお値段でこの内容だったら、そりゃあ人気もでるでしょう。都心から1時間以上電車に乗ってでも、行く価値は十分あると思います。ただし、数少ない欠点の一つが、休憩する場所。一応、休憩する人はお休み処で、お昼寝する人はうたた寝処で、ということになっているのです。が、この棲み分けが曖昧で、お休み処でお昼寝する人がいたり、うたた寝処でスマホやゲームやっている人がいるんです。前者はともかく、後者は勘弁してほしいです。ま、お休み処に座卓と座布団を置いて、「スマホやゲームをする人は、ここでどうぞ」ということにすれば丸く収まりそうですね。

満開の桜 小川町駅周辺にて

花和楽の湯の露天風呂って、まるで庭園のような造りになっています。この時期何がうれしいって、満開の桜を眺めながら、お風呂に入れるんです。残念ながら、お風呂の中を写真にとるわけにはいかなかったので、その近くに咲いていた桜を撮ってきました。こんな感じの桜を見ながらの露天風呂ってサイコーですよ。

↓お得な前売りクーポンをじゃらん遊び・体験で見る方は、ここをクリック
おがわ温泉花和楽の湯




ぴえんのイラスト 女性
よろしかったら、写真素材ダウンロードサイト【写真AC】にもお越しくださいませ。当サイトの写真の一部を配布していまして、商用利用も可能です

キューティー吉本さんのプロフィール|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK
無料写真素材を提供する「写真AC」のフリー写真素材は、個人、商用を問わず無料でお使いいただけます。クレジット表記やリンクは一切不要です。Web、DTP、動画などの写真素材としてお使いください。
タイトルとURLをコピーしました