この記事の写真は、写真ACからダウンロードできます
福島県を代表する駅、福島駅です。福島県の県庁所在地にある駅でして、東北新幹線・山形新幹線・東北本線・奥羽本線（山形線）が乗り入れます。
11番線・12番線です。東北新幹線で、宇都宮・大宮・上野・東京方面に行く列車が発着します。
13番線・14番線です。13番線は主に東北新幹線で、仙台・盛岡・新青森と、北海道新幹線で新函館北斗方面に行く列車が発着します。14番線は主に山形新幹線（奥羽本線）で米沢・山形・新庄方面に行く列車が発着します。
福島駅では、東北新幹線と山形新幹線が分割併合し、山形新幹線はここから在来線区間になります。在来線区間から入線できるのが14番線しかないため、山形新幹線と分割併合を行う東北新幹線は、東京方面行きも14番線に入線します。
新幹線を降りると、改札口はこんな感じです。向かって左側が在来線との乗り換え改札口、右側が西口への出口です。
でもって、こちらが西口です。向かって左側が新幹線改札口、右側が在来線改札口です。
福島駅の西口です。駅前広場には、モニュメントが建っています。
新幹線乗り場と、在来線乗り場はかなり間が空いています。でもって、その空間が駐車場になっています。恐らくは、元々ここは線路が引っ張ってあったんだと思うのですが、後に不要となり、線路を撤去した跡地を駐車場にしたんだと思います。
その結果、東口と西口（新幹線改札口）を結ぶこ線橋が、かなりの長さになっています。
在来線は、原則として福島駅を跨いで発着する列車はなく、すべての列車が福島駅で折り返します。1番線です。東北本線で、郡山・新白河方面に行く列車が発着します。便数は日中時間帯でおよそ1時間に1本ぐらいです。
1番線の端には、阿武隈急行線と福島交通飯坂線の乗り換え改札口があります。
2番線・3番線です。主に東北本線で、白石・仙台方面に行く列車が発着します。便数は日中時間帯でおよそ1時間に1本ぐらいですが、郡山方面に行く列車よりは若干多いみたいです。
4番線・5番線です。4番線は奥羽本線（山形線）で、米沢方面に行く列車が発着します。5番線は東北本線で、予備的に使われているみたいです。
4番線・5番線の北側に、6番線があります。6番線は奥羽本線（山形線）で、米沢方面に行く列車が発着します。山形線の福島-米沢は完全に秘境駅状態でして、2～3時間に1本ぐらいしか走っていないのですが、山形新幹線を通すために線路幅が在来線と異なるため、どうしても2本の列車を折り返したかったのか、こういうホームの形状になったみたいです。
東口の改札口です。SuicaなどのICカード対応の自動改札機が並びます。Suicaの仙台エリアに入るのですが、おおむね福島県の東北本線周辺であれば問題なく使えます。
東口の駅舎です。福島県庁、福島市役所をはじめとして、福島市の繁華街に近いのは東口です。駅舎の前には、タクシー乗り場があります。
東口の駅ビル、S-PALです。S-PALの前がバスターミナルになっています。
切符を持っていない人が、東西を結ぶこ線橋を渡ることはできません。このため、東口から西口（あるいはその逆）へ行くには、地下の東西自由通路を通ります。
↓お得なJR＋宿泊プランを日本旅行で見る方は、ここをクリック
首都圏発 東北発 中部発 関西発
よろしかったら、写真素材ダウンロードサイト【写真AC】にもお越しくださいませ。当サイトの写真の一部を配布していまして、商用利用も可能です
