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緊急事態宣言が解除されたので、久々に行ってみました。入場待ちの長蛇の列ができていたら帰ろうかと思ったのですが、すんなり入れました。
で、お風呂上がりの呑みです。最初に頼んだのが、もつ鍋でした。870円と、お鍋にしてはリーズナブルなのですが、なんか分量が減った気がするんですね。
過去記事と比べてみると、お豆腐とごぼうが入っていないことが判明。また、〆のちゃんぽん麺はなくなりました。ただ、お味としては十分なので許します。
続いて、揚げニンニク。430円とお手頃価格で、元気が付きそうだったので頼んでみました。で、やってきたのがこれなのですが、ジーン吉本の想像よりもニンニクの分量が多くて、これ多分にんにく2個分はありそうですね。また、にんにくの皮を箸でむくことができず、手でむくことになってしまいまして、手が油っぽくなるという欠点があります。しかし、お味はサイコーで、「にんにくってこんなにホクホクしてるんだ!」って感動します。
続いて、牛すじ煮込み。490円でした。醤油ベースのだしでじっくり煮込んだ一品で、ややピリ辛感のあるお味が癖になりそうです。牛すじもトロトロで、サイコーにおいしかったです。これだったら2つ頼んでも良かったかも。
14:00に料理ラストオーダー、14:30に飲み物ラストオーダーと言われて、頼んだのがせいろそば。760円でした。本当だったら〆に食べるつもりだったのですが、お蕎麦はすぐ食べないとおいしくないので、呑みの途中で食べる羽目に。
感染症対策として、この施設に必要なのは、フロントの入場待ちをなくす、これに尽きると思っています。ジーン吉本が来たのがお昼前でして、この時には列はほとんどできていませんでした。(これでも今までと比べると劇的な進化なのですが・・・)
しかしながら、夕方の18:00頃。ジーン吉本が帰る時間帯には、入場待ちの行列ができていました。フロントでは5~6人のスタッフが対応しているにもかかわらず、一体なぜこんなに行列ができるのかと首をかしげていたら・・・
「LINEの登録が終わった方は、こちらにお越しください!」
これで入場待ちの行列の謎が解決しました。5~6人のスタッフが対応しているにもかかわらず、入場待ちの行列ができるということは、お客さん1人への時間をかけすぎということなんですね。フロントでは人数を聞いて、ロッカーの鍵を渡せばいいだけの話で、そんなに時間はかからないはず。にもかかわらず、なんでフロントでこんなに時間がかかるのかというと・・・
ここは万葉倶楽部の会員登録が必須だからなんです。万葉倶楽部の会員はLINEでもできまして、どうやら入場者にLINEで登録を呼びかけているようです。
「万一感染者が出たときに、その日の来場者に通知できるようにするため」
・・・というのがその理由らしいのですが、これでフロントに入場待ちができて、3密状態になったのでは本末転倒です。また、
「岩盤浴やリラクゼーションのご利用はありますか?」
・・・と聞かれたのですが、岩盤浴の利用をフロントで聞くのはわかりますが、リラクゼーションの予約をフロントで聞くのはやりすぎ。リラクゼーションのフロアーにも予約カウンターがあるので、そっちで予約を承るべきです。
どちらにしても、フロントでは会員カードをスキャンするのと、人数を聞いてロッカーキーを渡すだけにしてしまえば、ずっともっと時間を短くできるはず。まだまだ努力が足りないです。
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