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新型コロナウィルス後、初めて行ってみました。行くかどうしようか迷ったのですが、
「まあ、フロントが混んでいたら引き返そう」
ということで行ってみました。しかし、フロントはほとんど人が並んでいなかった(・・・て言うか、普通どこの日帰り温泉だってそうなのですが)ので、行ってみることに。
まず、入口には消毒剤の入ったマットが敷いてありまして、この上を踏んで靴を消毒します。で、その先に消毒液がありまして、ここで手を消毒します。更にその先にはサーモカメラ、つまり通過する人の体温を測定するカメラが置いてありまして、37.5℃以上の熱がある人は入館できない仕組みになっていました。
ジーン吉本が突っ込みを入れたくなるポイントが
「お待たせしない『スピード入館』の実施」
おいおい。今までフロントが激込みだったのは、これのせいかよ! しかし、フロントで受付にかかる時間は大して変わっていませんでした。はて、一体何がスピード入館だったんだろう?
お風呂の中で変わったところと言えば、洗い場が一区画閉鎖されていた点と、サウナは間隔を開けて座るようブロックが置かれていた点ぐらいでした。また、浴衣や作務衣にはポケットが付いていないので、今まではポーチが置いてあったのですが、これがなくなりました。このポーチ、中国で作っていたらしく、頼んでも入荷されないそうな。なので、プラチナ・ゴールド会員のみ、スタッフに言えば渡してくれるそうです。
休日の昼時はいつも激込みのお食事処も、とっても空いていました。あと、タブレットが新しくなっていまして、注文を選んだあと、ロッカーキーのバーコードを読ませると注文が通る仕組みになっていました。それから、全席禁煙で、お茶とお水はセルフサービスになっていました。
新型コロナウィルスの影響で、日持ちのしない鮮魚の入荷を控えているせいか、お魚系のメニューが極端に少なく、お刺身もありませんでした(それなのに、海鮮丼があるのが謎なのですが・・・)。また、定食系や御膳系のメニューもありませんでした。
最初に頼んだのが、陶板ステーキ。ちゃんと菜箸が出てくるのは、新型コロナウィルスの感染症対策と思われます。
で、これをご覧のように陶板で焼いて食べます。醤油ベースのたれが絶品でした。お値段990円と、ステーキにしてはリーズナブル。(お値段はすべて税抜き)
続いて、長芋のチーズ焼き。前回行ったとき、おいしかったので今回も頼みました。で、前回行った時の記事に
「欲を言えば、もう少しチーズが欲しかった。」
と書いたら、チーズの量が増えていました。590円でした。
続いて頼んだのが、ガーリックシュリンプ。お値段390円と格安でした。ただ、エビが陶板に乗ってやってくるという、予想外の登場の仕方でした。
で、ガーリックが効いたバターを絡めながら、陶板で焼いて食べます。ガーリックとスパイスが効いて、おいしかったですよ。
続いて、イカの塩辛。ここのイカの塩辛はおいしいので、毎度頼みます。390円でした。
最後の〆はせいろそば。690円でした。お味はまずまずですね。
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横浜みなとみらい 万葉倶楽部
この後、お休み処へ。間隔を開けて利用するよう、きっと座席を1つずつ開けて利用するようになっているのかと思ったら、なっていませんでした。その代わり、マスク着用になっていました。
15:00を過ぎてフロントへ行くと、いつもの行列が復活していました。これぞまさしく3密! ジーン吉本だったら、フロントのこの行列を見たら、諦めてそのまま帰ってますね。
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