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晩御飯は、京都らしい居酒屋・・・よりも高級感があるお店に行きたいと思います。美味酒肴 京すいしんさんです。場所は、京都駅烏丸口から北にあります。
ここは、京都らしい一品料理が主体のお店です。
この日は金曜日でして、ちょうど一番混雑する時間帯。
「一人ですけど、大丈夫ですか?」
・・・と聞いたら、カウンター席なら空いているとのことでした。
京都で夏に食べたいものと言えば、はもですね。ジーン吉本は、鱧の湯引きを注文しました。骨切りをしてさっと湯通しした鱧が、キリっと冷えた状態で出てきました。これを、梅肉でいただきます。
ここで、ジーン吉本は日本酒を注文。出てきたのは、こちら。ちょっとジーン吉本が想像していなかった感じで出てきました。
続いて、天ぷらの盛り合わせを注文。写真ではエビが2匹に見えますが、実は3匹います。後は、ししとうと茄子、れんこんですね。
続いて、生麩の田楽を注文。これは京都じゃないと食べられないでしょう。ふわふわの生麩と、お味噌・・・と言っても、濃い感じではなく、白味噌だったり柚子味噌だったりします。うまかったですよ。
最後の締めに、お寿司を注文。湯葉の軍艦巻きに、はまち、やりいか、玉子、うなぎの握り寿司です。やりいかと玉子はともかく、はまちと鰻は首都圏じゃそう簡単に口に入らない。湯葉の軍艦巻きはまずないでしょう。やや小ぶりのシャリが合います。
お客さんは日本人が多くて、外国人は少なめ。どうやら外国人にとっては、本場の京料理は口に合わないらしいです。結果、京都駅界隈のマクドナルドが、外国人で大混雑しているんです。
ジーン吉本的には、これを否定的には捉えていません。だって、アメリカで出てくる料理は全般的に味が濃すぎて、日本人には合いませんからね。
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