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いつの間にやら、万葉プレミア倶楽部、つまり万葉倶楽部のメンバーでないと入れないようになっていました。万葉プレミア倶楽部のメンバーでない人は、強制的に申込書を書かされていました。ジーン吉本は前からメンバーだったので問題なし。ただ、ここで宿泊する方って大抵そうだと思うんですけど、遠方から来ていて、自宅の近所に万葉倶楽部がない人もいるわけで。これはちょっとやり過ぎじゃないのって思うんですけど・・・
で、ここの数少ない欠点の一つが、とにかくおつまみ系のお値段が高いこと。そこで、今回の呑みなのですが、なるべくリーズナブルなおつまみを選ぶことにしました。まずは、カキフライです。お値段は390円にして、そこそこ大きめのカキフライが3つ出てきます。お味はまずまずです。
続いて、鶏の唐揚げです。お値段は540円で、和風テイストの衣をまとった唐揚げが4個出てきます。ビールやハイボールとよく合いますよ。
最後に頼んだのが、う巻き。お値段は490円です。確かにおいしかったのですが、鰻が入っていない部分って出し巻きでしかないわけで、それだったら最初から出し巻きを頼めばよかったとちょっと後悔。
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横浜みなとみらい 万葉倶楽部
それにしても、前々から謎なのが、ここのフロントの混雑。フロントをさばく係員の人数が少ないと言う訳でもなく、万葉倶楽部だから長いと言う訳でもなく(小田原の万葉の湯は行列はほぼ皆無)、一体なぜなんだろうと。しかし、今回その謎が判明。この日、フロントで・・・
「セゾンカードの優待は使えますか?」
と聞いてみたら・・・
「少々お待ちください。」
と、奥で何やら調べている様子。およそ5分は待たされたでしょうか。優待割引が使えて、しかも期間限定でワンドリンク無料になったのですが、いくら何でも1人のお客をさばくのに時間をかけすぎ。
ここのフロントの混雑の原因は、フロント業務が複雑すぎるのが最大の原因でしょう。よく考えてみると、この手の施設で宿泊施設が付いている場合、日帰り入浴客とホテル利用客で、フロントが別々になっているんですね(天成園も舞浜ユーラシアも、日帰り客と宿泊客はフロントが別)。更に、前売り入場券や優待、入場時でないと申し込めないセットプランなど、日帰り入浴だけを取ってもかなり複雑で、フロント担当者が覚えきれていないのではないか、というのがジーン吉本の仮説です。
退場時の精算は、自動精算機ができた結果、あの長い行列はなくなりました。後は、入場時の受付も、万葉プレミア倶楽部会員限定で、自動入場受付機ができるといいんですけどね。
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