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富山地方鉄道の富山駅です。富山市内を走る路面電車の中心駅でして、北陸新幹線・あいの風とやま鉄道の富山駅と同じ駅舎に乗り入れます。
北陸新幹線とあいの風とやま鉄道の改札口からそのまままっすぐ歩くと、富山地方鉄道市内電車に乗り換えできます。これ、下手な地下鉄よりもスムーズに乗り換えができるんです。階段・エスカレーター・エレベーターに乗る必要もなく、これは便利!!!
(もっとも、東京だとどう逆立ちしたってムリですけどねー)
ただ、駅・・・というか停留所の中は昼でも薄暗いです(これどうにかならないもんですかねー)
1番線・2番線です。主に西町・南富山駅前方面に行く電車が発着します。
3番線・4番線です。主に環状線・大学前方面に行く電車が発着します。
ちなみに、外から見るとこんな感じ。左が4番線、右が1番線です。
5番線・6番線です。主に岩瀬浜方面に行く列車が発着します。ただし、写真左側の6番線は降車ホームです。
7番線・8番線です。主に岩瀬浜方面に行く列車が発着します。ただし、写真右側の7番線は降車ホームです。
「だったら、6番線・7番線を岩瀬浜行きにした方が便利なんじゃないの?」
・・・って突っ込みが来そうなのですが、これは恐らく、南富山駅前・大学前方面から岩瀬浜方面に直通する電車が8番線から発着で、岩瀬浜から来て富山駅で折り返す電車が5番線から発着していて、運転手が運賃を受け取る関係で進行方向左側から乗降した方が都合がいいからじゃないかなって言うのがジーン吉本の想像です。
ちなみに、外から見るとこんな感じ。絶賛工事中という感じですね。
富山駅の南口です。ここは頻繁に路面電車が発着します。
ちなみに、富山駅から南口方向は配線を工夫していて、大学前方向に行く電車と、南富山駅前方向に行く電車が、同時に発車できるようになっています。よーく見ると、富山駅方向に行く線路が3本あるのがおわかりいただけますでしょうか。
従来、富山駅から南は富山地方鉄道市内電車、北は富山ライトレールだったのです。それが、南北を直通することができるようになりました。これに伴って、富山ライトレールは、富山地方鉄道と合併しています。
北陸新幹線が開業する前の富山駅は、こんな感じでした。
同じ位置から撮った写真がこちら。富山駅が大きく変わったのがお分かりいただけると思います。
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