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新型コロナの後、初めて行ってみました。
ここは券売機で入館券を買う仕組みになっているのですが、間隔を開けて待つよう、足元に目印が付いていました。で、入館券を買ったらフロントに行きます。フロントにはビニールのカーテンが付いていまして、入館券と下駄箱の鍵を渡した後、検温をしてからの入館です。
お風呂の感染症対策は・・・と言いますと、「間隔を開けてください」と書いてあるだけ。サウナの中も今まで通りで、間隔を開けて入る仕組みになっているわけではありませんでした。やはりここは、タオルの敷き方を工夫して、間を開けて入るようにして欲しかったですね。(事実、ジーン吉本がわざと間隔を開けているというのに、そこへ割って入ってきた人がいた。ぴったりくっついたら危ないからと、サウナをすぐ出ました)
恐らくコロナ以前からそうだったと思うのですが、お食事処だけの利用が可能で、この場合は入館券が要らないそうです。また、テーブルはグループごとに区切られています。このパーティションが頭よりも高く、普通のお食事処に比べると安全性は高いといえます。
ちなみに、かまど飯のお持ち帰りができるようになりました。お風呂に入る前に頼んでおくとスムーズだそうです。もちろん、お風呂に入らなくて、かまど飯のお持ち帰りはOKだそうです。
まず、最初に注文したのが、蒸し鳥と葱のピリ辛ポン酢添え。550円でした。(値段はいずれも税込み)
どちらかというと、唐辛子系の辛さではなくて、柚子胡椒系の辛さですね。ビールととってもよく合います。
続いて、ごぼうのスティック揚げ。520円でした。ジーン吉本は大抵ポテトフライを頼むのですが、なかったのでこれを注文。ごぼうがカリカリとして口当たりがいいんですね。食物繊維がたっぷり取れそうで、ポテトフライよりもヘルシーかもしれませんね。ハイボールが合う感じです。
続いて、揚げ出し豆腐。600円でした。この豆腐ってもしかして、佐藤豆腐店の豆腐を使っているんでしょうかねぇ。柔らかくてすっごくおいしかったですよ。
最後にチーズスティック春巻。確かにおいしかったのですが、お値段が650円と、ちょっと高いのでは?
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休憩室は椅子の数が減っていまして、間隔を開けて休むようになっていました。また、以前はブランケットが置いてあったと思うのですが、なくなっていました。
ジーン吉本的に気に行っている点の一つが、お食事処で出てくるものが、どれもおいしい点なんですね。ただ、残念なのが、かまど飯を除けば、冷やしで出てくるものか、揚げ物かどっちかなんですね。なので、頼む品数が多くなると、どうしても似たようなものが重なるんです。今回も、揚げ物が3つになってしまいました。焼き物とかがあれば、なおいいのではと思いました。(かまど飯の具の鰻とか角煮とかを単品で出すって、やればできますよね?)
また、お酒を飲んだ後、〆に食べられそうなものがないのがちょっと痛いです。〆にかまど飯を食べるという手もあるのですが、ちょっと高くて・・・。ざるそば(ざるうどん)か、ラーメンがあれば嬉しいんですけどね。