消費税増税のため、料金が大人2,380円に上がっていました。
なお、子供料金はもともとありません。なぜかと言うと、子供は入場できないからです。ま、大人がゆっくり過ごす場所だということで。
詳細は前回の記事をご覧いただくとして、ここって実はお食事処の飲み系メニューがかなり充実していまして、正直どれにしようか迷うぐらいです。今回は、まず特製卵焼きから。ダシが効いた甘めの味付けになっていまして、そう言えばお寿司屋さんで出てくる卵焼きってこんな感じの味だよねって感じですね。
続いて、鯛刺し。マグロのお刺身はどこへ行ってもあるのですが、首都圏だと鯛って意外とないんですよねぇ。まつり湯と違って、こっちはやや薄め。でも淡白であっさりしていてうまかったですよ。
江戸遊でもワインを置くようになったそうで、それを記念して特別メニューがありました。ワイン(赤・白)1本とチーズ揚げのセットで、980円。思わず注文してしまいました。しかし、このワインが180mlと、瓶で出てくるにもかかわらずグラスワインぐらいの分量しかなくて、「だったらグラスワインにすりゃあいいじゃん。」
でも、チーズ揚げは結構いけます。カマンベールと、明太子入りの2種類の盛り合わせになっていまして、ワインやビールに合う感じです。単品でも頼むことができます。
ここは焼酎のそば湯割りがあります。しかも、ちゃんとそば焼酎がありまして、これはポイント高いですね。麦焼酎とか芋焼酎とかは大抵置いてあるんですけど、そば焼酎って意外と置いてないんですよねぇ。(と言っても雲海ですが)
そば湯割りがあるということは、当然おそばもあります。お食事系の中でもおそばがイチオシらしく、ジーン吉本も〆に頼んでみました。江戸遊という店名らしく、江戸っ子に人気だった二八そばです。細麺でのど越しのいいおそばでしたよ。ちなみに、〆に食べるにしても普通の分量じゃ多すぎるという方へ、この半分の大きさのざるそばもあります。
ジーン吉本が江戸遊に来るときって、大抵はゆっくりしたいときか、岩盤浴に行きたい時か、どっちかですね。子供禁止なので、館内が静かなのがうれしいですね。
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