この記事の写真は、写真ACからダウンロードできます
今回のジーン吉本の旅行先は、日光です。特急スペーシアに乗ってきたので、東武日光駅からスタートです。
この東武日光駅、その名の通り東武日光線の終着駅です。駅舎は、三角屋根のロッジ風の建物です。1階に改札口、売店とビジターセンター、2階にコインロッカーがあります。ちなみに、売店では駅弁も売っています。ただし、お土産物は種類が少ないので、駅周辺のお土産物屋さんで買った方がいいと思います。
駅構内は、かなり広いです。向かって左が1番線、右が2番線です。主に、普通列車が発着します。ちょうど2番線に、下今市行きの列車が止まっています。特急スペーシアきぬに乗ってきた場合、下今市駅で各駅停車に乗り換えです。
4番線~6番線は、主に優等列車が発着します。写真正面が4番線、右側が5番線・6番線です。ちょうど4番線に、区間快速の浅草行きが止まっています。下今市駅で、鬼怒川温泉方面から来た列車と連結します。
でもって、6番線には特急スペーシアけごん 浅草行きが止まっています。けごんに乗れば東武日光まで乗り換えなしで連れて行ってくれますが、便数はあまりありません。特急スペーシアきぬに乗って、下今市から各駅停車に乗って東武日光へ行くケースが多いと思います。
間にあるのは3番線・・・と思いきや、立て看板が。東武日光駅の標高と、日光東照宮・二荒山神社・日光山輪王寺、中禅寺温泉、湯元温泉までの距離が書いてあります。日光と言いながらも、湯元温泉って32.4kmもあるんですね。
東武鉄道だと恐らくここにしかないと思われる、金色の自動改札口です。日光詣号に合わせて、こっちも金色にしたんですかねぇ。
かつて日光方面の特急列車には英語堪能なスチュワーデスさんが乗ってまして、外国人を含め観光客を案内していたものでした。今ではなくなったので、東武日光駅にビジターセンターのお世話になりましょう。ここでは、バス乗車券と入場拝観券の販売、本日の宿泊の手配、旅行の相談を承っています。ちなみに、湯元温泉フリーパスなどの東武バスが乗り降り自由になる切符もここで売っています。また、下今市から特急スペーシアきぬに乗り換える場合も、特急券はここで買えます。
駅前にはバスターミナル、タクシー乗り場の他、お土産物屋さんが並んでいます。ただし、食べるところは意外と少なくて、日光東照宮周辺か、中禅寺湖周辺の方がいっぱいあります。
左側から順に、中禅寺温泉、世界遺産めぐり循環バス、湯元温泉行きのバス乗り場です。ちなみに、日光東照宮へはどのバスに乗っても行けます。また、中禅寺温泉へは、湯元温泉行きのバスでも行けます。
ただし、霧降高原・大笹牧場行きのバスは、ちょっと離れたところにバス乗り場があります。思うに、日光東照宮・中禅寺温泉・湯元温泉とは走る方向が大きく異なるから乗り場を分けているのでしょう。
↓お得なJR+宿泊プランを日本旅行で見る方は、ここをクリック
首都圏発 関西発 中部発 北海道発 東北発 北陸発 中国発 四国発 九州発
よろしかったら、写真素材ダウンロードサイト【写真AC】にもお越しくださいませ。当サイトの写真の一部を配布していまして、商用利用も可能です