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せっかく日光に来たんだから、鬼怒川温泉にもついでに行ってみようかな、というわけで鬼怒川温泉駅です。駅名の通り、鬼怒川温泉の玄関口になっている駅です。
鬼怒川温泉らしく、鬼がお出迎えしてくれます。
駅構内はちょっと変わっていて、浅草方面へ行く特急スペーシアが1番線と2番線で、跨線橋を渡らずに直接ホームへ行けます。快速列車(と言っても各駅に停まるのですが)を含め、特急以外の列車に乗るには向かって左側の跨線橋を渡ります。3番線が会津田島方面行き、4番線が下今市・浅草方面行きです。
駅を出てすぐ右側に、ダイヤルバスの乗り場があります。ダイヤルバスというのは、鬼怒川温泉の各旅館・ホテルへ行く送迎バスです。しかし、送迎バスというのに有料なんです。しかも、鬼怒川温泉駅から歩ける範囲だというのに。送迎バスなんだったら、無料で運行すべきでしょう。
駅前ロータリーには川治温泉・湯西川温泉方面行きバスの乗り場と、タクシー乗り場もあります。しかし、これだけ大きい駅だというのに、飲食店やお土産物屋さんは少なめです。思うに、鬼怒川温泉に遊びに来る人は大抵ホテルや旅館に泊まるので、食事やお土産はホテル・旅館で済ませてしまっているので、近隣のお店にお金を落としてくれないのでしょう。
鬼怒川温泉駅の駅前には、足湯があります。鬼怒太の湯です。この鬼怒太の湯、日にちと時間帯によっては観光客でかなり混み合います。事実、前回行った時は激混みでした。思うに、鬼怒川温泉に遊びに来た日帰り客で、温泉に入りたいというニーズはかなりあるんでしょう。事実、鬼怒川温泉ってこれだけ有名なのに、日帰り入浴施設は少なめだったりします。(日帰り入浴できるホテルだったらありますけどね)
鬼怒太の湯の中は、こんな感じです。鬼怒川温泉は無色透明、無味無臭で、確か切り傷に効くって聞いた記憶があるのですが・・・あれ、やけどに効くだったかな?
日光湯元温泉のにごり湯とはだいぶ違いますけど、ジーン吉本の水虫がこの鬼怒川温泉の湯で治ったので、効果はあるんだと思います。
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