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横浜みなとみらい万葉倶楽部まで、再度行ってみました。(施設の詳細は、前回行った時の記事をご覧ください。)
横浜みなとみらい万葉倶楽部にはオーバーナイトプランというのがありまして、4,500円(税込)で翌日12:00まで利用できるんです。で、ジーン吉本はこのプランを使いまして、横浜みなとみらい万葉倶楽部にお泊りしようというわけです。(通常料金でお泊りした場合とどこが違うのかは、後ほど説明します。)
ジーン吉本が着いたのは15:00頃。かなりの人で、フロントが混みあってました。まずは一風呂浴びて、お昼寝します。当然ですが、オーバーナイトプランも温泉入り放題、リラックスルームも使い放題です。目が覚めたのが、19:00頃。7階のフロントへ行ってみると、この時間になってもなお、たくさんの人が入館してきます。普通の日帰り入浴施設でこの時間だともう帰る時間なのに、一体なぜ???
実は横浜って夜景がとってもきれいなところでして、中でも一番きれいなのが、みなとみらい21地区だったりするんです。で、ここの9階に展望足湯がありまして、夜景がきれいな穴場スポットだったりするんです。ちなみに、これはパシフィコ横浜ですね。
大観覧車も、真ん前に見えます。ちなみに、後ろに横浜ランドマークタワーがあるのですが、大観覧車に隠れてよく見えないぐらいです。
なお、足湯は青色LEDイルミネーションで湯船を照らしているものの、照明はほとんどなし。ま、これは夜景がきれいに見えるように・・・というわけですね。
横浜ベイブリッジはテラスの他、露天風呂からも見えます。
この後、2度目の大浴場へ。行ってみると、ロウリュウをやってました。ロウリュウは1日2回(16:00~と19:30~だったかな?)。本格的にタオルで熱気を送るタイプではなく、大きなうちわで熱気を送るタイプでした。しかし、これでも十分熱くなれるのは確か。普段は80℃ぐらいの高温サウナが、100℃を超す暑さになるそうです。ロウリュウも良かったのですが、低温サウナがなぜか気持ち良くて、何度も何度も入っていました。
お風呂から上がると、マグロの解体ショーをやっていました。そう言えば、足湯に上がったときに行列ができていましたけど、これだったんですね。
で、解体ショーの後は、こうなるわけです。ここは奮発して、中トロのお刺身を注文します。お値段は1,600円と少々お高かったですが、さすがさばきたて。とっても新鮮で、しかもとっても脂が乗っていて、栗の中でとろけるぐらいうまかったです。
マグロと一緒に頼んだのが、出し巻き卵。中に青ネギが入っていて、あっさりといただける一品です。
この時、時計は21:00。温泉旅館だったらまず味わえない贅沢です。何が贅沢って、好きな時にお風呂に入れて、好きな時に晩ご飯が食べられるんです。一見すると、温泉旅館でも好きな時間にお風呂に入れそうに見えるのですが、問題は晩ご飯。大抵は18:00~で、遅くても19:00~晩ご飯ということになってしまうんです、温泉旅館の場合。素泊まりという手もあるのですが、それだと晩ご飯を外に食べに行かないといけないんです。いや、晩ご飯の時間に縛られない温泉にお泊りって、ありがたいですねぇ。
調子に乗って、牛筋煮込みを注文。しかし、横浜みなとみらい万葉倶楽部って、4,500円とリーズナブルにお泊りできるのですが、館内の飲食費が意外とかかるので要注意です。最低でも、晩ご飯で一人1,500円。ちょっと一杯飲むなら、一人3,000円はかかると思った方がいいと思います。また、館内には自動販売機がなく、缶やペットボトル飲料を入手できないのでご注意ください。
晩ご飯が終わったら、リラックスルームへ。しばらくテレビを見ながらのんびりした後、おやすみすることにします。リラックスルームはかなりの広さで、男女兼用、いびきをかく人用、女性専用に分かれています。リラックスチェアーが置いてありまして、ここで寝ることもできます。しかも、ここのリラックスチェアーはケータイ・スマートフォンの充電ケーブル付き(これがとってもありがたい)。ただし、ベッドから比べると寝心地はあんまり良くないのは確か。2,000円追加してキャビンルームに行けば、ベッドで寝ることができます。ただし、この日は満室でした。
深夜寝る時間ともなりますと、あれだけ広いリラックスルームがほぼ満席になりました。横浜にはカプセルホテルがあんまりなく(伊勢佐木長者町にはありますが)、リーズナブルにお泊りできて清潔感のあるところとなると、ここが最有力候補になるということみたいです。そう言えば、大きなカバンやキャリーバッグを持っている人が、ここを利用していました。どうやら、みなとみらいで終電を逃した人が利用しているというよりは、最初から横浜みなとみらい万葉倶楽部に泊まる目的でみなとみらいまで来ているみたいです。
翌朝、7:30頃まで眠ります。で、折角だから朝湯へ・・・と、ここで通常料金とオーバーナイトプランの差が出るんです。通常料金だと、9:00を過ぎると延長料金がかかるんです。そうすると、朝湯に入って朝ごはんを食べようとすると、7:00には起きないと厳しいんです。オーバーナイトプランだと、追加料金なしで12:00まで居れるので、朝寝坊しても余裕で朝湯、朝ごはんできるというわけです。(なお、他の人が寝ているので、目覚まし時計は厳禁)
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横浜みなとみらい 万葉倶楽部
ジーン吉本の場合、7:30から朝湯、8:30から二度寝して(この二度寝がまた気持ちいい)、9:30から二度目の朝湯に行ってしまいました。目覚まし時計なしで起きる自信がある人を除いて、オーバーナイトプランの方が時間もお金も気にしなくて済むので、おすすめです。
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