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今回ジーン吉本がお世話になったのが、アパホテル&リゾート 大阪梅田駅タワーです。場所は大阪うめきたエリアなんだろうと思っていたら・・・
「最寄り駅は大阪メトロ谷町線の東梅田駅です」
・・・と言われ、思わず
「なんだってーーーーーっ!」
前述の通り、最寄り駅は東梅田駅なのですが、大阪メトロ御堂筋線・阪急線・阪神線の梅田駅や、JR大阪駅からも十分歩けます。ただし、大阪メトロ四つ橋線の西梅田駅からちょっと距離がありまして。オフィスビルが多い西梅田・堂島エリアに用事がある方は、アパホテル 大阪肥後橋駅前の方がお勧めです。
ホテルの周辺はお初天神通りや阪急東通り商店街がありまして、梅田の繁華街になっています。阪神百貨店や阪急百貨店、大丸も近いです。なんばや道頓堀、新世界も、大阪メトロ御堂筋線でひょいと行けちゃいます。なので、遊びに行くにはかなり便利なところです。
ホテルの玄関は新御堂筋沿いにあります。交通量が多い道路なので、騒音は大丈夫かと心配な方もいらっしゃるかもしれませんが、ジーン吉本的には大丈夫でした。
これだけ高さがあるビルなのですが、大阪駅や梅田駅から歩いていくと建物が全然見えません。お初天神の境内からだと、かろうじて見えます。なので、
「あれだけ高いビルなんだから、近くに行けばわかるだろう。」
・・・と思わない方がいいです。
地下から行く場合は東梅田駅の7番出口、地上から行く場合は御堂筋(大阪駅前第4ビルと第3ビルの前の道路)を南に行って、写真の先の信号を左側に行った先にあります。お初天神を目標にするとわかりやすいです。
場所柄、飲食店は周りに多数あります。なので、朝ご飯は頼まなくても大丈夫でしょう。
コンビニは、4階にローソンがあります。ただ、それ以外はと言うと、デイリーヤマザキがあるぐらいで、意外とコンビニは少なめです。なので、セブンイレブンとファミリーマートのファンの方には、ちょっと厳しいかも知れません。
エレベーターの中にはカードリーダーが付いていまして、客室階へ行くにはここへカードキーをタッチする必要があります。しかし、このカードリーダーの感度が鈍い…
ジーン吉本がお世話になったのは、スタンダードルームです。子供との添い寝ならともかく、大人2人は厳しいですね。事実上のシングルルームです。
先ほどと逆方向を見ると、こんな感じ。
ベッドです。セミダブルベッドと思われまして、普通のシングルベッドよりも広いです。
枕元です。エアコンと明かりのスイッチ、ACコンセント、USBポート、ティッシュ、目覚まし時計があります。
反対側にも、ACコンセントがあります。
デスクです。手前にベッドが写っているので想像がつくかと思いますが、お部屋はかなり狭いです。椅子に座ると、椅子の後ろがベッドに当たります。
デスク上には、明かりのスイッチ、ACコンセント、有線LANポート、テレビのリモコン、電気ケトル、メモ帳、電話機があります。
引き出しの中です。ドライヤー、宅配便の伝票、グラス、紙コップが入っています。
デスク下には、部屋着と冷蔵庫があります。冷蔵庫のスイッチを切ることもできまして、中身は空です。
デスク下にはもう一つACコンセントがありまして、ごみ箱は2つあります。
バスルームです。
バスタブです。最近のアパホテルと同様に、玉子形です。大きさは小さいのですが、割とゆったり入れます。
洗面台は小さくて、使いにくいです。
トイレの後ろには、アメニティ類があります。
入口の脇には、ハンガーがあります。
1階がフロント、3階にレストランとショップ、4階に大浴場とコンビニ(ローソン)とフィットネスジム、34階に展望レストランとプールがあります。フィットネスルームとプールは有料です。また、プールは夏期のみ営業です。大浴場は宿泊客のみ無料で入れます。入口のカードキーをタッチすると扉が開きます。
大浴場は内湯が20名は入れそうな準天然温泉。ここに気泡風呂とジェットバスがあります。このほか、シルク風呂と寝湯があります。露天風呂は大体5~6名は入れそうな大きさで、他に陶器風呂が3つあります。
お湯は光明石温泉で、天然温泉ではありません。キューティ吉本の体感温度的には、どのお風呂も41~42℃ぐらい。結構熱めにしています。
まず、お風呂に入る前に水分を取ろうとすると、水飲み機がありません。次に、体重を図ろうと思ったら、体重計がありません。ジーン吉本は水を飲んで、体重を計ってからお風呂に入るのがルーティーンだけに、これは大きなマイナスポイント。他のアパホテルにはちゃんとあるのに、一体どうしちゃったの???
まずは、泡風呂に入ります。これだけ広いお風呂だというのに、サウナと水風呂がありません。
「スペースがないからつけなかった」
・・・とは考えられず。ここはやっぱりサウナが欲しかったですね。
温まった後、一休みします。露天風呂と言っても、外気が入ってくるようになっているだけなので、解放感はゼロです。最上階に開放感たっぷりの露天風呂付大浴場を作らなかったのは、周辺には高層ビルがありまして、しかも飛行機が低いところを飛んでいるので、上から丸見えになってしまうからだと思われます。
しかし、休憩しようにも、椅子が置いてありません。仕方がないので、露天風呂のへりに座って休憩します。
この後、露天風呂→休憩→壺湯→休憩→シルク風呂の順に入りました。大浴場を目的にこのホテルに泊まるとがっかりするかもしれませんが、よーく考えてみれば大浴場があって、足を伸ばしてお風呂に入れるだけでもありがたいんですよね。
大浴場の脱衣所と5階に、コインランドリーがあります。また、10階・19階・30階に自動販売機があります。
10階・19階・30階には他にも、製氷機と電子レンジがあります。
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オフィスビルが立ち並ぶ西梅田・堂島エリアから距離があるので、梅田周辺に用事があるビジネスマンには向いていないかも知れません。しかし、大浴場があること。梅田駅とJR大阪駅が近いこと。周辺が梅田の繁華街であること。なんばや道頓堀、新世界へ簡単に行けることを考えると、便利なのは確かです。キューティ吉本的には、お勧めできます。
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