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ジーン吉本の手元のご招待券が5月31日までだということで、駆け込みで行ってきました。ただし、人混みを避けるため、朝9時の開店のすぐ後の、なるべく空いている時間帯を狙っていきました。ところが、着いてから気づいたのですが、ご招待券の有効期限が6月30日までに延長されていたそうで。しかし、ここまで来てお風呂に入らずに帰るのもなんだな、ということでお風呂に入ってきました。
入り口の前で、防護シールドを付けたスタッフが、検温を行っていました。どうやら、熱のある人は入れないみたいです。
(注:ジーン吉本は、家を出る前に体温チェックを行っています)
施設そのものの営業時間は従来通りなのですが、館内の施設で短縮営業になっている箇所がありました。また、館内では様々なコロナウイルス対策が施されていました。
プルガマ岩盤浴は、9:00~22:00の短縮営業でした。でもって、一人分の間隔を開けて入るようになっていまして、一部の岩盤には「使用禁止」の張り紙が張ってありました。また、これはコロナウイルス対策かどうかは不明ですが、岩盤浴タオルと館内着は脱衣場ではなく、自動精算機横の返却ボックスに返却する仕組みに変わっていました。
大浴場は基本的には以前と同じ。ただし、館内放送でおしゃべりの自粛が呼びかけられていました。
脱衣場とプルガマ岩盤浴の脇にある、cocotiカフェは営業休止になっていました。ボディケアと垢すりは、10:00~23:40(22:00受付終了)の短縮営業になっていました。
お食事処は11:00~22:00(ラストオーダー21:30)の短縮営業になっていました。また、カウンター席は、間隔を開けて座るよう、一部の座席に「使用禁止」の張り紙が張ってありました。
消毒しやすいようにするためか、メニューは冊子ではなく、1枚ペラになっていました。メニューも少なめで、蒸し物系が姿を消していました。
最初に頼んだのが、湯葉刺し。お豆腐系の他の食べ物と比べて食べるところが少なく、コストパフォーマンスが低いのが残念なところです。
続いて、鰹のたたき。ご覧の通り、しょうが醤油でいただきます・・・が、高知の鰹のたたきを食べたことがあるジーン吉本にとっては違和感ありありで、
「あのー、鰹のたたきと言えば、オニオンスライスとにんにくがあって、ポン酢で食べるんじゃないの?」
しかし、この鰹のたたきも臭みは全然なく、これはこれでおいしかったですね。
続いて、鶏の柚子胡椒胡麻和え。個人的にはもう少し柚子胡椒を効かせて、ピリ辛にしても良かったんじゃないかなって思うのですが、これはこれでおいしかったですね。ハイボールが合う感じです。
続いて、ポテトフライ。コストパフォーマンス最高で、ビールに合います。
最後の〆は何にしようかと思ったのですが、黒カレーうどんにしました。食べた瞬間、マイルドでコクがある感じ。それでいて、後からじわっと辛みが来る感じですね。うまかったですよ。
この後、お休み処へ。ここも一人ずつ間隔を開けて利用するようになっていまして、一部の席に「使用禁止」の張り紙が張ってありました。また、ブランケットの貸し出しがなくなっていました。ただし、岩盤浴タオルで代用できるので、ジーン吉本は気になりませんでした。
コロナウイルス対策で換気を良くするため、お休み処への扉は開け放しになっていました。本来だったら開け放しにするのは屋外への窓なんじゃないかって思うのですが、恐らく窓が付いていなかったんでしょう。しかし、扉が開けっ放しになっているため、廊下を歩く人の声がまともに入ってくる結果に。
お風呂に入るところだから仕方ないのですが、館内はマスクをしていない人が多数でした。だから入場者の体温チェックがあったのだとは思うのですが、やはり混んでいない時間帯を狙って入る、あまり長居しないのが正解だと感じました。
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