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今回は金沢に行ってきました。ついでと言っては何ですが、北陸新幹線が敦賀まで伸びたので、乗ってきました。その内容をまとめます。
1日目。北陸新幹線で、金沢駅まで行きます。お昼ご飯は、北陸新幹線の敦賀駅開業を記念して、にぎわい福弁当なる駅弁をいただきます。
金沢駅に着いたら、そのままホテルにチェックイン。ホテルでお風呂に入って、まったりと過ごします。
晩ご飯は金沢駅の金沢百番街にある、廻る富山湾 すし玉 金沢駅店へ。
「金沢のお寿司が食べたい!」
・・・とお店に入ってみたら、ここって正確に言うと富山県のお寿司みたいです。富山県もお魚がおいしいところなので許します。
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ジーン吉本が今回お世話になったのは、金沢マンテンホテル駅前さんでした。金沢駅から歩いて5分と近くて、しかもサウナ付きの大浴場もあって、まるで温泉宿に泊まった気分でよかったですよ。
2日目。金沢駅バスターミナルで金沢市内1日フリー乗車券を買います。で、金沢市内をお得に旅しようというわけです。
城下まち周遊バスに乗って、最初はひがし茶屋街へ。ここは金沢の茶屋街の中でも一番広いです。すぐ近くにある主計町茶屋街にも行きます。
バスに乗って、兼六園に行きます。セオリー通りに行くと、続いて金沢城公園に行くとことなのですが、お昼ご飯の時間帯なのでパスします。
更にバスに乗って、近江町市場へ。お昼ご飯は、近江町食堂の海鮮丼でした。閉店時間ぎりぎりで滑り込みます。近江町市場は15:00で閉まるお店もあるので閉店時間に気を付けないとダメです。
ここで、ジーン吉本があることに気づきます。
「金沢市内1日フリー乗車券って、電車にも乗れるじゃん!」
だったら電車にも乗ってみようということで、北鉄金沢駅から北陸鉄道浅野川線に乗って、フリー乗車区間ぎりぎりの上諸江駅へ。何かあったのかというと・・・東京メトロ日比谷線に乗った気分になったぐらいですね。
晩ご飯はゴーゴーカレー 金沢駅総本山へ。ゴーゴーカレーだったら首都圏でも食べられるという説もあるのですが、本来は金沢カレーですからね。見た目はボリューミーなのですが、ペロリと行けちゃいます。
3日目。北陸新幹線が金沢駅から西に延びたということなので、乗ってみたいと思います。まずは、福井駅へ。更に、えちぜん鉄道の福井駅から田原町駅に行って、フェニックス田原町ラインに乗って福井駅に戻ります。
何でって? 単にえちぜん鉄道と福井鉄道に乗りたかっただけなのですが…
北陸新幹線の待ち時間で、ぱぱっとお昼ご飯を食べます。越前屋でミニソースかつ丼ととろろそばをいただきます。
敦賀駅に行ってみたのですが、ジーン吉本の感想は・・・
「こらあかんわ」
同じホームで乗り換えできなかったら、完全にアウト。早いとこ大阪方面まで北陸新幹線が伸びてほしいですね。
でないと、東京方面のお客さんが福井県に来る(いや、そんなに来ないかも)メリットよりも、大阪方面からのお客さんが北陸方面に来なくなるデメリットの方が大きいと思います。
北陸新幹線で、金沢駅に戻ります。バスに乗って、昨日行きそびれた金沢城公園へ行きます。
晩ご飯は、金沢駅の金沢百番街にある季節料理 おでん 黒百合 へ。その名の通り、ここの名物は金沢おでんで、ジーン吉本のお目当ても金沢おでんだったのですが、どじょうの柳川風もうまかったですよ。
3日目。金沢の繁華街、香林坊から片町のあたりをぶらぶらします。実は金沢って町自体がコンパクトなので、兼六園から金沢城公園、近江町市場であれば十分歩けるんですよ。
そのまま西へ行って、にし茶屋街へ。ちなみに、にし茶屋街から更に西に行くと、北陸鉄道の野町駅があります。
「お昼は金沢のお寿司が食べたい!」
・・・と言うわけで、近江町市場のかいてん寿し 大倉へ。ここは北陸回転寿司発祥の地、でもって回転寿司の激戦区、近江町市場の中でも老舗といわれているお店です。
晩ご飯は市場めし あまつぼへ。こちらでも、金沢おでんをいただきます。金沢おでんの定番のねたが何なのかわかならかったので聞いてみたのですが、車麩とばい貝、赤巻きだそうです。
5日目。この日はホテルでまったりと過ごすことにします。なので、ホテルをチェックアウトして、駅弁を買います。そう言えば肉系をあんまり食べていなかったので、金沢・牛かさね重にしました。
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ジーン吉本がお世話になったのは、アパホテル 金沢駅前さんです。ここをデイユースで利用しようというわけです。ここの大浴場はアパスパ金沢駅前と言って、宿泊客でなくても利用できます。
晩ご飯は、北陸新幹線の中でいただきます。金沢駅の駅弁、加賀彩々です。
今回の旅は、おいしいものをいっぱい食べて、お風呂でゆったりまったり過ごすのが目的だったのですが、天然温泉こそなかったものの、大満足の旅でした。

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