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東京・横浜と、伊豆を結ぶ、特急踊り子です。伊東駅から伊豆急行線に乗り入れて、伊豆急下田まで行きます。停車駅は、東京-品川-川崎-横浜-大船-小田原-湯河原-熱海-網代-伊東-伊豆高原-伊豆熱川-伊豆稲取-河津-伊豆急下田です。(大船・小田原・湯河原・網代は通過する列車があります)
写真は、元々特急あずさ・かいじだった列車が転用された車両です。
この他、熱海で伊豆急下田行きと切り離し、三島から伊豆箱根鉄道の駿豆線に乗り入れて、修善寺まで行く列車があります。熱海からの停車駅は、三島-三島田町-大場-伊豆長岡-大仁-修善寺です。
写真は、元々特急わかしお・さざなみ・しおさいだった列車が転用された車両です。
この他、ラッシュ時に湘南地区と東京を結んでいた湘南ライナーが、特急湘南になりました。
指定席のシートです。モケットを張り替えたんだと思うのですが、ずいぶんと明るい感じになりました。
で、座席の上には、LEDランプが付きました。これは座席の空き状況を知らせるランプです。
特急ひたち・ときわと同様の仕組みで、特急踊り子も全車指定席です。赤は空席、つまり指定席券を持っている人がいないことを表します。黄色は、間もなく指定席券を持っている人が来ることを表します。緑色は指定席券を持っている人がいる、つまりこの席は埋まっていることを表します。詳しくは、この記事をご覧ください。
シートを横から見ると、こんな感じ。特急踊り子への転用に合わせて、ACコンセントが付きました。後付けのため、窓のすぐ下に付いています。窓側に座っている人しか使えないという欠点はあるものの、ジーン吉本的にはこの位置に付いている方が使いやすいと感じました。
シート背面です。シート背面テーブルとボトルホルダーがあります。
特急踊り子で使用するにあたって、塗装が変わったり、シートの色が変わったりと、かなりイメージチェンジを図ってきました。しかしながら、シートをよーく見ると塗装が剥げているところがあったりして、「あー、ここまで手が回らなかったか」と思う箇所が見受けられました。とはいえ、前の踊り子よりもモーターの音は静かになりまして、ジーン吉本的には快適と感じました。
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